10月から12月にかけては、中国各地の色々な場所に行きました。どの場所も同じ中国でも全く雰囲気が違い、中国の広さを自分の身で実感しました。今回は、私が行った中国各地を紹介していきたいと思います。
1.西安

10月中旬頃に、西安に行きました。西安はかつて始皇帝が支配した都で、歴史の教科書にも出てくる兵馬俑も有名です。街並みは、三国志時代の中国のような街並みで、非常に綺麗でした。
兵馬俑博物館に行きました。兵馬俑は自分が思っていたよりも数が非常に多く、東京ドーム全体ほどの空間に秦王の兵士を模した土の像が何百体も並んでいました。かつて、秦という国が盛大に繁栄し、中国を統一した偉大な国であるということが兵馬俑のおかげで現代の私にも伝わりました。

西安は、兵馬俑だけでなく茶色いパンダも有名です。茶色いパンダは絶滅危惧種で、中国国内でも限られた環境にしか生息していません。なので、茶色いパンダが動物園で見られるのは西安だけであり、世界でも動物園で保護された茶色いパンダは西安にただ一頭しかいません。上の写真のように、普通のパンダと違い茶色いパンダは、本来は黒い毛が生える部分が成長とともに茶色になっていくそうです。また、茶色いパンダは遺伝ではなく突然変異によって発生するため、その子供も茶色いパンダになるとは限らないそうです。実際、このパンダの子供は茶色ではなく普通の白黒のパンダです。上の写真のように、めっちゃ寝てました。
2.重慶


次は、重慶に行きました。中国は、普通は上海や深圳のような沿岸部が東京やニューヨークのような大都市として発達しますが、重慶は内陸の山間部にあるにも関わらず大都市化を遂げました。上の写真のように、重慶の夜景は非常に美しく、長江の川沿いに様々な構想ビルが並んでいます。長江には、たくさんの船が走っており、僕もナイトクルーズに行き、川沿いの夜景を楽しみました。

また、重慶の食事は非常においしかったです。上の写真のように、重慶のビルを眺めながら焼肉が食べれる場所もありました。この焼肉は中国にしては珍しく薄味で日本人でも食べやすかったです。他の重慶の食べ物は基本的に辛いものが多く、異次元の辛さでした。屋台の麺料理を食べてみたのですが、食べた瞬間に舌がパチパチして汗が止まらなくなりました。辛いものが苦手な人は重慶はあまりおすすめしません。


次は、洪崖洞民に行きました。このエリアは、まるで鬼滅の刃のような建物があり、中には屋台がたくさんあります。また、占いの店や服屋、アクセサリーショップなどたくさんの屋台がありました。

重慶の建物は不思議なものが多く、上の写真のように電車が建物の中に入っていくという不思議なものもありました。重慶の建物は入り組んだ山岳地形の上に建てられているので、構造が複雑なものが多いです。

次に、武隆カルスト観光区に行きました。ここは、映画「トランスフォーマー4 ロストエイジ」のロケ地でした。実際に、現地にはトランスフォーマーのオブジェが飾られていました。
3.九塞溝

次は、成都に行きました。成都には九寨溝という山に囲まれた湖があります。この湖は、標高3500m級の山々に囲まれており、湖自体の標高も2500mで非常に高い場所にあります。なので、酸素が平地の70%ほどしかなく高山病には注意が必要です。僕もいつもより息が上がりやすくなり、高山病になりかけました。酸素ボンベを買うことをおススメします。

湖の近くには、壮大な滝があり、この滝の水が湖に流れ込んでいました。湖の水は石灰成分を含んでおり、通常の水よりも非常に青く見えとても幻想的でした。ちょうど紅葉のシーズンだったので湖に紅葉が反射して、赤と青のコントラストが非常に美しかったです。
4.桂林

桂林で竹でできた筏に乗りました。まるで、中国の仙人になったような気分が味わえてとても楽しかったです。意外と安定間があり驚きました。川の途中で小さい滝のような場所がいくつもあり、そこをくぐり抜けるのはスリルがあってとても楽しかったです。


次は、桂林で有名な龍勝棚田に行きました。秋シーズンだったので、黄色い稲穂が棚田を彩っていて綺麗でした。また、上の写真のように、農家の人はドローンで米を運搬していて、中国は田舎でも十分デジタル化が進んでいると関心しました。あまりにシュールな光景だったので、ドローンが米運んでる時は爆笑してました。

次は、20元札の絵のモデルになった漓江のクルーズに参加しました。景色は、非常に美しく、よく水墨画でも描かれるそうです。まるで、ドラゴンボールの世界に来たような光景で、鳥山明は絶対に桂林に行ってからドラゴンボールを描いたんだと思います。(個人の感想です。)

次は、銀子岩に行きました。この洞窟を訪れると一生お金に困らないという伝説があります。なので、僕はたぶん将来お金に困らないと思います。洞窟の中には、たくさんの鍾乳石があり、非常に荘厳で綺麗でした。
5.友達の誕生日会


イギリス人の友達の誕生日会をやりました。授業が一緒だったので、すぐ仲良くなった人です。北京市内のカラオケルームを貸し切って、みんなでケーキや羊串などをデリバリーして誕生日ディナーパーティーをしました。彼女は非常に中国語が上手で、イギリスの中国語スピーチコンテストで優勝した経験があるすごい友達です。私のプレゼントにとても喜んでいたので、非常にうれしかったです。
6.ユニバーサルスタジオ北京


ユニバーサルスタジオ北京は、日本のユニバよりは少しショボかったです。しかし、日本にないトランスフォーマーエリアは完成度が非常に高く楽しかったです。中国では、トランスフォーマーが非常に人気で、ユニバ以外の普通のおもちゃ屋にもよくトランスフォーマーが売っています。また、ハリーポッターは日本のやつと全く内容が一緒でした。
7.深圳


深圳に行きました。父親の会社の同僚が中国最大の自動車会社であるBYD本社で勤務していたので、その方に直接連絡してBYD本社を見学させていただきました。上の写真はBYDの自動運転車の最新モデルで、実際に試乗して自動運転を体験しました。合流や複雑なカーブの自動運転は少し粗削りでしたが、高速道路での運転や駐車の際の自動運転の精度は非常に高く完璧でした。自動車の外部には、カメラが何個も搭載されていて、それで車間距離などを測定しているそうです。また、中国の道路のデータを集めてAIに覚えるさせることで自動運転を実現しているそうです。BYDは、運転の自動化だけでなく、船舶輸送や重機、飛行機などの自動化にもすでに成功しています。また、再生可能エネルギー分野にも力を入れており、幅広い分野でビジネスを展開しています。深圳だけでなく中国中に向上や支社があり、部品や資源は内製によって賄われているので、材料の輸入コストがほとんどかかりません。また、社員の方に中国人と日本人の働き方の違いについても伺いました。中国人はPDCAサイクルのDoとActionの部分が非常に得意ですが、PlanとCheckが非常に下手です。逆に、日本人はPlanとCheckは非常に得意ですが、DoとActionが下手らしいです。なので、社内会議ではいつも議論がまとまらず非常に大変だそうです。
8.上海





やはり中国と言えば上海ですよね!上海には、内モンゴル旅行で出会った北京中央民族大学の人たちと上海にある華東師範大学の人たちと行きました。まず、初日は上海ディズニーに行きました。上海ディズニーは非常に広く、世界ディズニー面積ランキングで第3位の大きさです。上海ディズニーは東京ディズニーのアトラクションよりも一つ一つのアトラクションのクオリティが高く、パイレーツオブカリビアンとズートピアは特にクオリティが高かったです。また、トロンのジェットコースターが非常に楽しく、最初のジェットコースターの加速が非常にスリルがありました。格の違いを見せつけられたので、もう東京ディズニーランドには当分の間はいけませんね。


次の日は、外灘に行き、その後に上海の夜景を見に行きました。上海の夜景は、ナイトクルーズに乗り船から夜景をみんなで見ました。上海の夜景は世界新三大夜景の一つに登録されていて、実際に見てこの景色は確かに世界一だと思いました。外灘も非常に綺麗で、赤くライトアップされて非常に綺麗でした。外灘内の通路は、キョンシーを動きずらくするために丸く設計されたと言われています。
9.西寧




次は、チャカ塩湖と青海湖に行きました。これらの湖は、標高約3100mのチベット高原にあり、僕はまた例のごとく高山病になりました。しかし、景色は非常に綺麗で、とにかくスケールが非常に大きかったです。世界は自分が思っているよりも非常に広く、自分の知らない世界がまだまだ存在することを実感できました。また、チベット高原にはたくさんの風力発電があり、発電量の規模もやはり中国は桁違いだと実感しました。次に、日月山という標高3500mの山に行きました。山の頂上にたくさんのヤクが生息していました。



次に、チベット密教のお寺であるタール寺に行きました。タール寺内部には、チベット密教のお坊さんがたくさん居て、電話してるお坊さんなども居て意外と自由な雰囲気でした。また、中国の神様へのお祈りの仕方は日本のものとは違い、一礼→膝をついて一礼→最後に立って一礼の順で行うことをお坊さんから教えてもらいました。また、中国のデジタル化はチベット密教にも浸透していて、お賽銭もWe Chat(日本でいうPayPay)でめちゃくちゃ爆笑しました。
以上のように、10月から12月にかけては、古今東西の中国のたくさんの場所に行き、たくさんの思い出と友達ができました。この思い出は、一生忘れることのない最高のものになりました。引き続き残りの留学期間も全力で楽しんで行きたいと思います。また、来週の土曜日に僕が主催した新春餅つき大会イベントを清華大学で開催することになりました。次回のブログでは、イベントの様子や新たな旅行先について紹介できればと思います。好的、再見!!!

