キャンパスアジアプラスとは

プログラム概要

キャンパスアジアプラス:
日中韓新 4大学の共同教育プログラム

このプログラムは、文部科学省「大学の世界展開力強化事業」として日本の東京工業大学、中国の清華大学、韓国のKAIST、シンガポールの南洋理工大学(NTU)の4大学が共同運営する教育プログラムです。2011年度から2020年度までの10年間、東工大、清華大学、KAISTの3大学で本プログラムの前身を運営してきましたが、2021年11月からNTUが加わり新プログラムとなりました。4大学で、お互いに学生の派遣と受入を行います。派遣・受入のいずれかにとどまらない双方向の交流プログラムは学内でも少なく、プログラムの特徴の一つです。

目指す人材育成像

New Normalとなるグローバル社会において、
最先端科学技術における自らの専門性を強みとしながら、
異なる分野の専門家たちと時空を超えて
リアル・バーチャルの両空間において協働して、
国や文化、あるいは個性の違いを克服するにとどまらず
それらの多様性を活かして知的成果を生み出せる
「超越する知性」Transcending Intelligence
を備えた人材を育成する

担当教員からのメッセージ

本プログラムでは、アジアのトップクラスの理工系大学で研究ができる、学部生対象の「研究体験型教育」と大学院生対象の「研究中心型教育」という2つのプログラムを用意しました。その他にも、短期のサマースクールや授業履修ができるセメスタープログラムなどがあり、その時々の自分に合ったプログラムが選べます。留学前の事前学習や英語能力を向上させるトレーニングなども提供していますので、アジアのトップクラスの理工系大学への留学に、ぜひチャレンジしてみてください。

プログラム構想責任者
調 麻佐志 教授

留学サポート

授業料
免除
奨学金
JASSO より支給
(清華大学 6万/月、KAIST 7万/月、シンガポール 10万/月)
航空券
プログラムより支給
宿舎
派遣先大学が手配、支払い
海外旅行保険
プログラムが支払い
自己負担
各大学が必要とする予防接種費用・健康診断費用