平成25年8月23日(金)、大岡山西9号館ディジタル多目的ホールにて、大学の世界展開力強化事業によるTIERサマープログラム2013閉講式が行われました。
昨年に続き第2回の開催となったこのプログラムには、中国・清華大学、韓国・KAIST(韓国科学技術院)よりTKT CAMPUS Asiaプログラムへ10名、欧米等の先導理工系14大学よりTiROPプログラムへ19名、計29名が参加し、受入指導教員のもと、チューターや研究室の学生達と共に母国とは異なる環境で研究にいそしみ、またサマースクールでの様々な授業に参加しました。
また同時に日本の誇る先端企業への見学や、英語による落語、東京バスツアーといったイベントを通じて、日本への理解を深めると共に、チューターをはじめとする東工大生や、他のプログラムに参加する留学生達との間での交流を深めました。
閉講式では、第1部で留学生の研究成果の発表があり、セッションごとにチューターの東工大生が司会を務める中、それぞれが5分間のプレゼンテーションを行い、続く質疑応答では、他の留学生らから活発な質問がありました。また当日は研究室の学生達が発表を見にホールを訪れる場面も多々あり、会場は活気に包まれました。
昼には、生協食堂2階「季の味ガーデン」にて、TIERサマープログラム終了を祝う”Farewell Lunch”が開催されました。
留学生達は細巻き寿司などの日本食を味わいつつ、教員やチューター、スタッフと、東工大での思い出について語り合い、なごやかな雰囲気のうちに時間が過ぎました。
引き続き行われたプレゼンテーション午後の部では、文部科学省より沼田氏を来賓としてお迎えし、ご挨拶の言葉をいただきました。プレゼンテーション終了後はJeffrey S. Cross教授の司会進行により、総合ディスカッションが行われました。ここではサマープログラムについて、留学生達より率直な意見がたくさん挙げられ、評価点と共に来年度への課題点も明らかになりました。
第2部の修了式では、岡田理事・副学長より留学生に対しサマープログラム修了への温かい言葉をいただき、続いて29名のうち、既に帰国した2名を除く27名一人ひとりに岡田理事より参加証の授与が行われました。また、ほとんどの留学生が8月をもって帰国するのに対して、9月以降も東工大に残って研究を続ける6名の学生に、激励の言葉が送られました。
記録的な猛暑の中開催された第2回TIERサマープログラムでしたが、締めくくるにふさわしい、記念すべき行事となりました。
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平成25年8月23日(金)、大岡山西9号館ディジタル多目的ホールにて、大学の世界展開力強化事業によるTIERサマープログラム2013閉講式が行われました。
昨年に続き第2回の開催となったこのプログラムには、中国・清華大学、韓国・KAIST(韓国科学技術院)よりTKT CAMPUS Asiaプログラムへ10名、欧米等の先導理工系14大学よりTiROPプログラムへ19名、計29名が参加し、受入指導教員のもと、チューターや研究室の学生達と共に母国とは異なる環境で研究にいそしみ、またサマースクールでの様々な授業に参加しました。
また同時に日本の誇る先端企業への見学や、英語による落語、東京バスツアーといったイベントを通じて、日本への理解を深めると共に、チューターをはじめとする東工大生や、他のプログラムに参加する留学生達との間での交流を深めました。
閉講式では、第1部で留学生の研究成果の発表があり、セッションごとにチューターの東工大生が司会を務める中、それぞれが5分間のプレゼンテーションを行い、続く質疑応答では、他の留学生らから活発な質問がありました。また当日は研究室の学生達が発表を見にホールを訪れる場面も多々あり、会場は活気に包まれました。
昼には、生協食堂2階「季の味ガーデン」にて、TIERサマープログラム終了を祝う”Farewell Lunch”が開催されました。
留学生達は細巻き寿司などの日本食を味わいつつ、教員やチューター、スタッフと、東工大での思い出について語り合い、なごやかな雰囲気のうちに時間が過ぎました。
引き続き行われたプレゼンテーション午後の部では、文部科学省より沼田氏を来賓としてお迎えし、ご挨拶の言葉をいただきました。プレゼンテーション終了後はJeffrey S. Cross教授の司会進行により、総合ディスカッションが行われました。ここではサマープログラムについて、留学生達より率直な意見がたくさん挙げられ、評価点と共に来年度への課題点も明らかになりました。
第2部の修了式では、岡田理事・副学長より留学生に対しサマープログラム修了への温かい言葉をいただき、続いて29名のうち、既に帰国した2名を除く27名一人ひとりに岡田理事より参加証の授与が行われました。また、ほとんどの留学生が8月をもって帰国するのに対して、9月以降も東工大に残って研究を続ける6名の学生に、激励の言葉が送られました。
記録的な猛暑の中開催された第2回TIERサマープログラムでしたが、締めくくるにふさわしい、記念すべき行事となりました。