環境社会理工学院融合理工学系地球環境共創コースの森田裕平です。
清華大学に到着して二週間が経ちました。到着してすぐは、ネットが使えない、洗濯機が使えない、食堂が使えないなど多々問題はありましたが、たくさんの手続きを経て快適に過ごせるようになりました。後は学生証の受け取りを待つのみです。
清華大学では、土木工程の石京教授の下で研究活動を行っております。基本的に毎日、土日も研究室の学生は来ている為、一緒に切磋琢磨しながら研究を行っております。主な研究室の活動としては、毎週木曜日にゼミがありそこで全員一週間に行った活動と、研究の進捗情報を話し合っています。教授が日本で学位を取得しているため日本語を流暢に話します。なるべく中国語で話すように努力はし、なるべく日本語を話さないようにしています。研究室のメンバーの中でも、日本に旅行したことがある人も多くお互い日本語、中国語を教えあったりしています。
授業は、汉语听力(3)という授業を週二回受講しています。4段階のレベルに分かれている中国語の授業の内、上から二番目のレベルのため授業全てが中国語で行われているなど、日本では経験できないような授業です。アジア人が多いのはもちろんなのですが、欧米人でも中国語が堪能な人も多く、負けないように頑張りたいと思います。