【清華大学】朝晩は凍える寒さです

環境社会理工学院融合理工学系地球環境共創コースの森田裕平です。

清華大学での生活も一ヵ月半が過ぎ、落ち着いてきました。10月に入り、朝晩は非常に寒くなってきました。あっという間の秋だった気がします。ただその分、大学内での紅葉は非常に綺麗なもので外部の観光客たちも写真を撮っているのを良く見かけます。

大気汚染についてなのですが、ここ最近毎週のように大気汚染が酷い日があり、北京中靄がかかって、高層ビルの上層部は靄で見づらくなってしまうほどです。ただ、そのような日であっても、雨が降り、風が吹くことによって一応改善はされます。そのような日は外にいるだけで、目が痛くなったり頭痛が激しくなったりします。元々頭痛持ちなので、薬は持ってきているのですが、冬になるにつれ大気汚染がより酷くなると聞いているので、そういった日はなるべく家から出ないなど対策をしていきたいと思います。

先月は、東工大の益学長一行が清華大学にお越しになり、今清華大学に留学している日本人学生と、これから東工大に留学する中国人学生とも交流会も開かれました。その後は、北京工業会との懇親会もあり、日本ではなかなか経験できないことで非常に嬉しく思いました。

意外に時が過ぎるのが早いもので残り三ヶ月を切りました。残りの時間無駄にせず、中国生活を楽しみたいと思います。