物質理工学院材料系材料コースの村田です。
3ヵ月の研究留学のうち、2ヵ月目の生活について記載します。
10月下旬から日々寒さが増してきました。
11月初旬には紅葉を迎え、学内でも添付写真のような景色を楽しむことができました。
現在は木々の葉もほとんど落ち、最低気温が0℃を下回る日もありコートを羽織っていても寒さを感じます。先日粉雪が降りました。
日本よりも気温は低いですが、日没時間は1時間ほど遅いようです。
韓国での生活にも少し慣れてきました。
学校から徒歩20分ほどの位置に地下鉄の駅があり、約20分乗車すると大田の繁華街「中央路」へ行くことができます。地下改札を出ると、食堂や服飾品や生活雑貨などおよそ百店舗以上が地下道に立ち並んでいます。地上に出ると若者向けの繁華街へ通じており、週末は多くの若者であふれています。また、少し離れた位置には伝統的な市場があり、野菜や鮮魚、干物、香辛料を売る露店や、韓国の伝統料理を売る露店などが立ち並んでいます。
研究室では、テーマが決まり実験を開始しました。
研究室に前任者や類似の研究を行っている人はいないため、論文を読み実験計画を立てています。実験はドクターの学生に協力いただき、作業を進めます。
11月初旬にキャンパス内で撮影