(2022年7月KAISTキャンパスアジアサマープログラム(6/30~7/30)参加)
物質理工学院材料系材料コース所属、修士1年のS.H.と申します。
6月30日~7月30日でKAIST(韓国)に研究コースで留学しており、そのうち7月10日までについてお伝えいたします。
私は今回の留学にて材料工学科の研究室に配属させていただき、そこで導電性有機材料を用いた結晶性薄膜の作製に携わっています。基本的には担当していただいているPh.D. Candidateの学生の方のサポートをしつつ実験というスタンスです。研究室は雰囲気が良く、メンバーの方々もみな優しくて質問や雑談などで親切に接していただき、非常にありがたいです。
韓国での生活に関して、モノの購入や交通手段など初めての地ならではの不安もありましたが、最初の1週間で韓国での生活にだいぶ慣れることができました。平日のランチや夜ご飯は、研究室の方や同じプログラムに参加している寮の友達と食べたり一人で気ままに食べたりしており、楽しく過ごしています。先日の土日は寮の友達と釜山に行き、きれいな海や街並を見て回れました。KAISTは敷地面積がとてつもなく広く徒歩での移動が大変なため、中古で安めの自転車を購入して使用しています。そちらを用いて少し遠くまでサイクリングも良いかもと考え中です。
早くも留学期間のうち1/3が終わり、時間の経過がとても早く感じます。残りの期間も研究に向き合いつつ韓国を楽しみたいと思います。
ちなみに私はこの留学で様々な韓国料理にトライするという目標を持っており、既に6,7種類ほどいただきました。満足です。もっと食べます。