【KAIST】KAISTでの3週間(M.M.)

私は8月中旬から1か月間、韓国のKAISTに留学しています。韓国に来てから約3週間が経過し、残すところあと1週間となりました。

私が参加しているのは研究を行うプログラムで、毎日研究を行っています。私の所属している研究室には、大学院の学生とPhDコースの学生しかいないので、学部生は周りにいない環境ですが、メンターの方を中心にみなさん丁寧に研究を教えてくださいます。研究室の方々と一緒に昼食や夕食を食べる機会も多く、親睦を深めることができています。

研究室のみなさんはすごく親切で、とても助けられています。慣れない環境で、私が体調を少し崩してしまったときには、食べやすいものを買いに行ってくれたり、私が韓国で食べてみたい!と言っていていたものを探してくれたりと、優しさに感動しました...!また学外でも、現地の韓国人の方が私の大きなスーツケースを運ぶのを手伝ってくださったりして、韓国の方々の優しさをたくさん感じています。

KAISTのキャンパスはとても広大で、学内を自転車やスクーターで移動している学生もたくさん見かけます。キャンパス内には、カフェテリアやファストフード店、カフェがたくさんあり、食事の選択肢が多く、迷ってしまうほどです...カフェテリアには日替わりのメニューもあり、どれもすごく美味しいです!学外にも飲食店がたくさんあるので、いろいろな韓国料理を楽しむことができます。

KAISTは韓国のソウルから南に離れた大田(テジョン)という場所にある大学です。KTXという電車に乗れば、大田駅から1時間ほどでソウルに行くことができるので、週末には同じプログラムのメンバーたちとソウルに行って観光やショッピングを楽しみました!この写真は、ソウルにある漢江(ハンガン)という川で撮った写真です。夜景がすごく綺麗でした!KTXを使えば、韓国のさまざまな場所に行くことができるので非常に便利です。また韓国では地下鉄やバスが安く、特にタクシーは日本よりもかなり安いので、気軽に使うことができ行動範囲が広がります。

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もうプログラムの半分以上が終わってしまい、既に「帰りたくない...」という思いもありますが、この貴重な機会を大切にしながら、残りの1週間韓国で有意義な時間を過ごしたいと思います。