【清華大学】清華大の食堂レポート(T.Y.)

今月は清華大の食堂について紹介します。清華大の食堂は安くて美味しいことで中国人に有名です。1食10元(200円)くらいで満足できます。メインは中華料理で、北京料理だけでなく、広東や香港、上海、西安など各地の料理を食べられます。また、東南アジア料理や日本料理もあります。場所によりますが、営業時間は6:30-10:00, 11:00-13:00, 17:00-19:00(桃李园は23:00まで)です。昼飯が13:00に終わってしまうので気をつける必要があります。

桃李园は夜遅くまで営業しているので、出かけた帰りによく使います。おでんやラーメンといった和食もあります。その近くにあるのが一番大きい紫荆园で、4階まであります。2階の野菜炒めは特に安く、ご飯とセットでも3元程度です。また、同じ階の涮羊肉と羊肉の炒め物がとてもおいしいです。講義室に近い清芬园は2階に北京ダックがあります。その間にある丁香园は広東料理の肠粉が美味しいです。学外には双清园があり、少し小規模ですが2階のメニューがよく変わるので飽きずに食べられます。

また、上海蟹やすき焼きなど期間限定のメニューもあります。食堂のメニューは持ち帰りもできます。汁物でなければビニール袋に直接包まれます。

私は辛い物が苦手なのでよそってもらう前に「辣不辣啊」と聞くようにしています。

ほとんどの学生は学生証を使って決済をしていますが、キャンパスアジアのような进修生は20%の手数料がかかってしまいます。そのため、餐卡を購入して使っています。購入費がかかりますが、その後は手数料がかからないので学生証よりは安く済みます。Photo202401.png

鶏のフライ定食は13元かかりましたが、量も味も満足。