日本は寒くなってきているようですが、シンガポールは毎日半袖で過ごしています!
ただ室内はとっても寒いので、もしシンガポールに来られる方は注意してくださいね。
どれくらい寒いかと言いますと、パーカーを着てその上からウインドブレーカーを着て、その上から合氣道用に持ってきた道着を羽織ってちょうどいいくらいです。
こんにちは、久しぶりです。
私はキャンパスアジア+プログラムで、2025年8月から12月までNTU(南洋理工大学)に留学しています。今回はシンガポール留学の研究室生活を時系列でご紹介します。
私は研究室に所属する形での留学を選択しました。
MSE(Material Science and Engineering)の研究室に所属しています。
8月:大量の安全講習受講
到着後は安全講習の単位取得に勤しみました。NTUでは研究活動を始める前にたくさんの安全講習をオンデマンド受けて簡単なテストに合格しなければいけません。
9月初旬:実験の観察
先輩の実験の観察をします。
研究室の流れや機器の使い方をキャッチアップしました。
9月中旬〜10月中旬:研究計画書づくり
日本の研究室では特に求められなかったのですが、
私が所属しているNTUの研究室では、実験を始める前に詳細な研究計画書を教授に提出→承認
という手続きが必須でした。
最初に提出した際、教授からは
・なぜこの材料なのか
・なぜその比率なのか
・なぜその機器を選んだのか
まで説明するよう求められ、参考文献を読み直しながら一つずつ論理的に計画書に加えて、ようやく承認を得ました。
扱う物質も機器も初めてだったので、論文を読むだけでも一苦労でした!
さらに、研究計画書の最後には
どのタイミングで、どのジャーナルに投稿するかについても教授と相談して決めます。ここまで明確にロードマップを引く文化はとても新鮮でした。
10月下旬〜11月中旬:やっと実験に取り組む!
実験では QCM-D をと蛍光顕微鏡を使用し、博士学生と一緒に進めました。研究室には 12か国の学生が在籍しているため、待ち時間はマレー語・韓国語・中国語を教えてもらったり、歴史や政治の話をしたりまさに国際研究室ならではの時間でした。
11月中旬〜現在:解析 & 論文執筆へ
現在は、
・実験データの解析
・論文の執筆
に取り組んでいます。
この他に研究室では常に日本語関連の仕事が回ってきました!これなんて書いてあるのかまとめてくれ!と言われたり、最近では研究室メンバーの日本旅行の手配をしたりました。
最後に、留学先で研究室を選ぶときの注意点ですが、NTUでは教授の国籍と同じ国籍の学生が大半を占める研究室が多いようです。例えば中国人の教授のもとには中国人学生が集まるといった具合です。ただ、国の方針で必ずメンバーの〇%はシンガポール人で構成しないといけない決まりもあります。シンガポールに行ったのにシンガポール人が一人もいない!と言った事にはならないので安心してくださいね!


