活動紹介

留学体験KAIST

韓国での1ヶ月間の研究留学

小松 礼奈(KAIST)

小松 礼奈(KAIST)

所属
建築学系 修士2年(当時)
派遣先
韓国・KAIST
留学年度
2018年度
参加プログラム
サマースクール(研究)

 2018年8月13日~9月7日の4週間、韓国のデジョン市にあるKAISTで行われたサマープログラムに参加した。今回参加したプログラムは、"TKT CAMPUS Asia"と呼ばれるプログラムで、中国の清華大学と韓国のKAIST、日本の東工大による3カ国の合同プログラムである。Research courseに参加し、Civil & Environmental Engineering 学部のHan, Jong-In, Assoc. Prof.の研究室でお世話になった。研究室にはコアタイムがあり9:00〜18:00は基本的に研究室で作業していた。研究では空気清浄機のインペラの性能評価とモデリングを行った。また最終回のゼミでは、私が現在東工大で行っている研究を紹介するセミナーを開催した。1ヶ月間という期間は、研究という観点からみると短いと思う。しかし、今回の留学の目的は研究だけではなく、アジア地域の学生と交流することや他大学の学生の研究の現状を知ること、国際社会で活躍できる人材としての教養を身につけることなどであると思う。このような総合的な観点から今回の留学を振り返ると、非常に充実した1ヶ月間を過ごすことができたと確信している。

 留学をして一番良かったと思うことは、人の優しさに触れることができたことだと思う。文化や国が違う人と、表面的な付き合いではなく、きちんと友達になりたいと思って、少しでも縁があった人とはなるべく関わるように心がけた。以前の私はあまり、自分から積極的に人と関わろうとするタイプではなかったが、意識的に変わっていた。このような経験から留学以前には考えられなかった程多くの友達を作ることができた。これらの経験や自分から人と関わる積極性を忘れることなく今後も生活していきたい。

1ヶ月の生活を終えて

今本 南(KAIST)

今本 南(KAIST)

所属
生命理工学系 学士3年(当時)
派遣先
韓国・KAIST
留学年度
2018年度 
参加プログラム
サマースクール(研究)

                                 (写真左奥が今本さん)

안녕하세요! 1ヶ月に渡るKAIST Summer Programを終了しました、生命理工学院3年の今本南です。わたしはクロマチン に関する研究をしている研究室にて、博士課程の学生についてもらいながら1ヶ月間研究を行いました。

感想としては、想像以上に文化的に日本と近いなということです。韓国に着き初めて街中に降り立った時も、外国に来ているといる気分にならなかったくらいです。もちろん大きく違うことも多々ありますが、考え方や文化、食生活に思いの外共通点があり、生活で困ったことはほとんどありませんでした。政治面では色々ありますが、日本人が1番住みやすい国だと感じました。

わたしはこのプログラムに参加してよかったと心から感じています。得たこと、学んだことはここでは挙げきれませんが、なによりとても意義のある異文化交流ができました。短い間でしたが、韓国の文化や現地の学生と色々な話ができ、異なる意見などが聞けてとても面白い経験ができました。サポートしていただいた方々、現地の学生に感謝です。ありがとうございました。

キャンパスアジアプログラムを終えて

茂田井 和紀(KAIST)

茂田井 和紀(KAIST)

所属
有機材料工学科 学部4年(当時)
派遣先
韓国・KAIST
留学年度
2018年度 
参加プログラム
サマースクール(研究)

漠然と留学に行きたいと考えていた私は、4年の春、研究室の先生・先輩に一緒に学内の留学情報説明会に参加した。研究室に配属して間もない頃で、研究に興味がある私は、海外での研究生活について知りたいと思ったので、講義中心ものではなく、研究室で研究をする留学プランを探した。卒業研究との両立を考えると1カ月がちょうど良いと考えたため、このTKTキャンパスアジアプログラムは私にピッタリであった。

私の所属している学科は有機材料工学科といういわゆる材料系と呼ばれる分野に属する学科であるが、私の所属している研究室がバイオセンサーを研究しており、自分自身も生物系の分野に興味があること、研究室の指導教員が顔見知りなことなどから、Department of Biological Science のHak-sung Kim教授のところで学ぶことにした。KAISTの研究室ではMolecular Dynamics(MD)計算とプロテインデリバリーシステムについて学んだ。大変だったのは焼肉でお腹を壊した時だった。私はなかなか消化不良から回復せず、回復しない理由が、毎日の食事に当たり前のように使われている唐辛子だと気づくのに1週間を要した。

 他にも留学生の積極的にコミュニケーションを取ろうとしている姿を見て、積極的なほうが、学ぶことは多いということを改めて確認し、もっと積極性をもって自分から行動していきたいと思った。

実際に行って生活してみないとわからない,
新しい経験や価値観に出会うことができました

藤澤 愛樹(KAIST)

藤澤 愛樹(KAIST)

所属
化学生命科学研究所 修士1年(当時)
派遣先
韓国・KAIST
留学年度
2017年度
参加プログラム
KAIST Spring Research Program(研究・4か月)

私はKAISTの研究プログラムに参加し,1学期間Bio-Inspired Materialsの研究室で生体適合性を持つ新しい材料の開発を行いました。

慣れないことばかりでしたが、プロジェクトを一緒に進めてくれた博士学生2人を含め研究室の方々は本当に温かく迎えてくれ,サポートしてくれました。教授も含めたディスカッションや研究室でのゼミ発表を通して意見やアドバイスをいただくことができ、とても有意義な時間でした。

私がいる間は日本人が1人で最初は少し心細い気持ちもしましたが、以前Campus Asiaで東工大に来ていたKAISTの学生やその友達、KAISTでのイベントで出会ったたくさんの留学生と遊びに行ったり、ご飯を食べに行ったりしました。思っていたより多くの人が日本に興味を持っていて積極的に話しかけにきてくれ、とても嬉しく誇らしい気持ちになりました。

4ヶ月間の滞在を通して、多くの人と出会い自分の世界が広がりました。両国の歴史的な関係は難しいところはありますが、慣れない環境の中たくさんの優しさに触れることができ、自分で感じ体験してみなくてはわからないことを数多く得ることができました。これからも永く,深く続く関係を大切にしていきたいと思います。

自ら道を切り拓いていくことの大切さ、新たな一歩を踏み出す勇気、そして新しい仲間や環境に出会う楽しさを学びました。

竹之下 眞央子(KAIST)

竹之下 眞央子(KAIST)

所属
生命科学科 学部3年(当時)
派遣先
韓国・KAIST
留学年度
2017年度
参加プログラム
KAIST Fall Research Program (1か月)

私はKAISTの"Research Oriented Program"に参加し、Department of Biological Sciencesの研究室で脳疾患に関する研究チームに加わりました。

 CAMPUS Asia の魅力的な点は、協定校同士のプログラムであるため、研究室配属やビザ取得の手続きがスムーズで、渡航期間を自由に決められるところにあると思います。私は今回の留学費用は全て自分で用意しようと考えていたため、奨学金のサポートが充実しているところも大変助かりました。将来やりたいことが決まっている人もそうでない人も、海外で授業や研究に励むことで、新たな夢や目標が見つかると思います。それが、次のステップへと歩み出す自信や勇気に繋がるはずです。新しい人々や環境との出会いが、今後の学生生活や人生をより豊かにし、かけがえのない財産になると感じました。

 本当に多くの方が、韓国やKAISTに来たことを温かく迎えてくださいました。慣れない海外の地で、優しく声をかけてくれる人の存在がどれほど心強いかということを実感しました。優しさは言語の壁を超え、国境を越え、心の距離をぐっと縮めてくれました。韓国の友人や研究室の方が助けてくださったように、私も日本で留学生のサポートができればと思います。

留学したいけど、いろいろ面倒な手続きがなぁとか、経済的に厳しいという人には本当におすすめのプログラムです。普段とは違う研究室で研究をしたい、世界中に友達を作りたいという人にもおすすめです。

紺野 隆志 (KAIST)

紺野 隆志 (KAIST)

所属
機械科学科 学部3年(当時)
派遣先
韓国・KAIST
留学年度
2016年度
参加プログラム
KAIST Fall Research Program (研究・1セメスター)

この留学プログラムは、他の派遣留学プログラムと比べて、コーディネーターの方がいろいろと手続きをしてくださるため、自分で面倒な手続きをする必要がなく、また、毎月十分な額の奨学金がもらえるので、自分で一切費用を負担しなくても留学ができます。自分は学部生だったため、1セメスター在籍する必要がありましたが、院生であれば1か月以上から手軽に留学を経験することができます(注1)。留学したいけど、いろいろ面倒な手続きがなぁとか、経済的に厳しいという人には本当におすすめのプログラムです。
また、KAISTは東工大と同じようにレベルの高い研究をしており、研究室でも英語だけで活動することができます。さらに、交換留学生がとても多く、特にドイツやフランスからは1セメスターに30-40人ほど来ており、積極的に行動すれば、韓国にいながら世界中に友達を作ることができます。欧米の人と韓国を旅行するという、とても珍しい体験をすることができます。普段とは違う研究室で研究をしたい、世界中に友達を作りたいという人にもおすすめのプログラムだと思います。
東工大にはいろんなプログラムがあるので、少しでも興味があるならとりあえず参加してみるといいと思います。

注1:2017年度より、学士課程3年生・4年生も、1か月以上からの研究留学が可能となっています。

積極性にあふれた友人たちに囲まれたことで、自身の積極性が大事ということを生身で経験したこと、それが交友関係や楽しみなど幅広く影響していくと感じたことは、帰国後、自身の将来のことなどを考える時にとても役立っていると思います。

村井  友海(KAIST)

村井 友海(KAIST)

所属
化学科 学部3年(当時)
派遣先
韓国・KAIST
留学年度
2016年度 
参加プログラム
サマープログラム

元々東アジアへの留学に興味があったので、CAMPUS Asiaのプログラムで1か月間KAISTに滞在しました。KAISTでの1か月間は、様々な分野を勉強するのと同時に、私よりももっと積極性にあふれた人に取り囲まれた1か月間であったと思います。清華大生のルームメートは、既に起業しているとのことで、何事もすごく積極的で、友達同士の外食から週末の外出、インタビューなど色々と誘ってもらいました。また知り合ったKAIST生も日常生活からField Trip まであれこれ面倒を見てくれ、韓国語のできない私に代わって予約を取ってくれたり、店などを紹介してくれたりと、積極的に、そして楽しそうに手伝ってくれました。そんな積極的な人たちに囲まれて、結果的に私もより積極的になろうとしていたと思います。また、自分が積極的になるほど、自分の足りないこと、手伝ってほしいことが出て来て、それが逆に新しい交友関係や楽しみを深めてくれるように感じました。自分から英語で表現できることが限られていて、友達同士のお喋りで苦戦したことは惜しいと感じましたが、その惜しいという思いも、このままではいけないという積極性には繋がって行っていったと思います。積極性にあふれた友人たちに囲まれたことで、自身の積極性が大事ということを生身で経験したこと、それが交友関係や楽しみなど幅広く影響していくと感じたことは、帰国後、自身の将来のことなどを考える時にとても役立っていると思います。

英語を使わざるをえない状況に置かれたことで、自分がわかる単語の範囲でなんとか伝えようとする姿勢が生まれるようになった。

秋山 遊(KAIST)

秋山 遊(KAIST)

所属
機械物理工学専攻 修士1年(当時)
派遣先
韓国・KAIST
留学年度
2015年度 
参加プログラム
サマープログラム+研究

今回の留学を通して自分が最も成長したと感じるのはやはり英語力、特にスピーキングの力である。留学前は不意に英語で話す機会があると単語が何も浮かばなかったり、第一に文法を気にしてしまったりと、全く会話にならない状況が多かった。だが、英語を使わざるをえない状況に置かれたことで、自分がわかる単語の範囲でなんとか伝えようとする姿勢が生まれるようになった。

日本人は英語が苦手と言われているが、実は韓国人にとっても英語はかなり苦手なようである。KAISTの学生と留学生との会話をよく聞いていると、極力スピードを落として話しているのがわかった。自分もそれを真似して、一つ一つの単語をゆったりと話すようにしたところ、考える余裕が生まれるようになり、自信が持てるようになった。

自分は飲食店でアルバイトをしているのだが、帰国後すぐに外国のお客さんの対応をする機会があった。このようなとき、以前は英語表記のメニューを渡して、それきりにしてしまうことが多かった。だが今はある程度の自信を持って「会話」をするようになっている。英語をマスターするためにボキャブラリーを身につけるのは勿論必要だが、それ以前に話す機会が無いと身につくはずはなく、今回の留学は非常に貴重な体験となった。

吾妻 恒栄

吾妻 恒栄

所属
有機・高分子物質専攻修士2年(当時)
派遣先
KAIST
留学年度
2015年度
参加プログラム
研究プログラム

私は2015年度のキャンパスアジアプログラムに参加し、KAIST(韓国)に45日滞在しました。専攻内の中間発表会へ参加しなくてはならないため、予定されていた期間ではなく、10月から単独で留学をすることになりました。留学先の指導教員とはもともと交流があり、事前に論文などを通して研究内容を知っており、以前から訪れてみたいと考えておりました。

実際に研究生活を送ることで、海外での実験の大変さを実感いたしました。しかし、このプログラムを通して実験のノウハウや英語でのコミュニケーションを学ぶことができ、帰国後の研究活動を行っていくうえで非常に重要な経験になりました。さらに、同じ研究室で研究活動を行うことで、彼らの考え方や文化、生活を直に学ぶことができ、留学前に持っていたイメージとは大きく異なることに驚かされました。

研究や授業を通して、研究者としてだけでなく国際人としての教養を身につけることができ、自分や国の将来を考えるうえで有意義な経験になると思っております。

このプログラムを通じ、経験、友情、愛情などを収穫できました。

史 恒宇(韓国・KAIST)

史 恒宇(韓国・KAIST)

所属
生命情報専攻
派遣先
KAIST
留学年度
2015年度
参加プログラム
研究体験型プログラム

私は日本語学校の時代から色々な意味で韓国という国と触れ合った経験があります。熱心に授業や研究に取り込んでいる私にとって長期留学は難しいことでしたが、TKT CAMPUS Asia Programであれば1ヶ月の短期留学も可能であり、「いつやるの?今でしょう!」と考え、応募しました。担当の方たちは非常に親切であり、留学スケジュールも柔軟に調整していただき、資金面の支援も充実していました。現地での滞在はたった1ヶ月でしたが、学業でも生活でも十分に楽しめました。学生寮と研究室はキャンパスの両端にあり、研究室の先輩はよく車で迎えに来てくれて親切でした。学業の面でも、従来韓国語でやったゼミは英語に切り替え、私も討論できるようにしてくださいました。また、前に東工大に留学に来たKAISTの学生たちも優しく、いろいろサポートしてくれました。週末の時にソウルなどに遊びに行くとかもできます。手頃な値段でタクシーとバスを利用し、片道3時間でソウル中心にアクセスできます。地下鉄や飲食店などは日本語メニューがありますので、困らずに楽しめます。このプログラムを通じ、経験、友情、愛情などを収穫でき、最高でした。

小倉 尚人(韓国・KAIST)

小倉 尚人(韓国・KAIST)

この留学では韓国語の講義と英語で生命科学を学ぶ講義、そして韓国の文化を見学、体験するフィールドトリップがありました。しかし、私にとって最も大切な経験になったのは一緒にプログラムに参加していた清華大学の学生と行動を共にしたことです。

お互い英語でコミュニケーションを取るのですが、打ち解けてくるとジョークを言ったり習った韓国語を英語に組み込んだりして非常にフランクに英会話することができるようになりました。移動時間や食事中、時には散歩しながら自分の国のことや将来のことなど色々語り合いました。同じ寮に住み、講義、食事、運動を一緒にしました。そして休日には済州島やソウルに旅行していたのでほとんどの時間を彼らと過ごしました。今でもメールのやり取りをする仲になりました。

韓国の最先端の理系大学で1か月間過ごすことのできるこのプログラムは専門知識だけでなく、切磋琢磨できる海外の仲間と出会うこともできます。

仙田 有絵(韓国・KAIST)

仙田 有絵(韓国・KAIST)

留学には前々から興味を持っておりました。しかし、休学には抵抗があった上、就職活動を行っていたので、留学は無理かな・・・と諦めていました。そんな時に紹介されたのがCAMPUS Asia Programでした。KAISTであれば、1か月以上からの留学を受け入れています。また、コーディネーターの方を通じて受け入れ先の研究室を手配してくれるので、他の留学プログラムに比べると、留学前の手続きが比較的簡単だと思います。私の場合は、秋学期 1ヶ月の研究のための留学でした。1か月間で研究を進めることはとても難しかったですし、できることも限られています。しかし、成長著しい韓国社会の現状や向学心及び好奇心旺盛なKAISTの学生と交流から刺激を受けると同時に世界中の競争が激化しているという現実を肌で感じることができ、よい経験になったと思います。興味のある方は、ぜひ参加してください!特に、忙しい方にはおすすめのプログラムです。

薛 キョウ(韓国・KAIST)

薛 キョウ(韓国・KAIST)

私は大学の交流イベントに参加したのがきっかけで、KAISTの先生にお話を伺ったことがあり、異なる文化を持つ研究者と会話した際に、新たな視点に立った内容が多く、非常に興味が引かれました。そのゆえに、留学プログラムを応募しました。

留学期間は2ヶ月で、留学期間内、KAISTで行われる2つのレクチャーを受けました。
KAISTでの授業は活気に満ちていて、毎日楽しい授業を受けることができました。特に、韓国語のレッスンでは、担当の先生が優しく話しをしてくれたり、笑わせてくれたりとても楽しかったです。また、留学していた間、自分と同じ研究分野の研究室に所属し、多くの文献を読み、メモをつくりながら、自らのアイディアをまとめていくとともに、研究室のセミナー・勉強会に参加し、他の研究者の発表や討論を聴くことに力を入れました。

留学プログラムに参加したことにより、私は同じ分野の新たな視点に立った内容の勉強を通し、自分の研究と比較でき、自分の視野が広くなり、物の見方や考え方、知識に幅が出てきました。また、ほかの研究成果を目にしたことで、将来、自分の研究にも役立つと信じています。

新岡 琢也

新岡 琢也

所属
工学部 機械知能システム学科
派遣先
韓国・KAIST
留学年度
2012年度(学部3年時)
参加プログラム
サマープログラム

私がTKT Campus Asia Programに応募したきっかけは、韓国という国の実態を自分の目で見、肌で感じてみたいと思ったことでした。
このプログラムに参加して、私の韓国、そしてアジアに対する価値観は劇的に変わりました。メディアから与えられる偏った情報により、韓国に対して漠然と偏見を持っていた自分の無知さに恥ずかしさを覚えました。日本に入ってくるアジアの情報は本当に偏っています。実際の韓国は文化、食、生活共に日本人には非常に馴染みやすく快適で、隣国のありがたさを痛感させられました。日本・韓国・中国の間には政治的問題が山積しています。しかし、文化や技術の面は政治問題を差し置いて、もっと連携していくべきだと感じました。中国や韓国に興味のある方は、是非トライしてみて下さい。周囲から与えられる情報、社会の常識を単に鵜呑みにするのではなく、経験で自身で判断してください。そうすれば思った以上に世界観が広がるはずです。

常川 拓浩(韓国・KAIST)

常川 拓浩(韓国・KAIST)

大学院に進学してから国際コミュニケーションの重要性を感じ、同じ研究室の留学生と英語で会話するようになりました。英語でのコミュニケーション能力を向上させるため留学を考えていたところ、指導教官からこのプログラムを勧めて頂きました。プログラムの受け入れ大学であったKAISTは、韓国でも最先端の理系大学でもあるので、英語の能力だけでなく、専門分野の知見が得られると思い、参加を決意しました。
留学期間は2ヶ月で、はじめの1ヶ月は、韓国語やKAISTで行われている研究の授業を受けました。次の1ヶ月では、自分の専門分野に近い研究室に所属し研究に参加しました。研究室の活動では、学生が積極的に議論している姿に刺激を受けました。日本語がほとんど通用しない環境で2ヶ月間過ごすことができたこと、留学最終日にKAISTでの指導教官から「君の英語は分かりやすかったよ。」と言って頂けたことは、自分にとって大きな自信となりました。

小林 諒平(韓国・KAIST)

小林 諒平(韓国・KAIST)

機会があれば、留学に挑戦してください。私の場合は1学期(4ヶ月)の留学でした。ただ、留学先の大学の授業や英語に慣れるのに1、2ヶ月かかったため、4ヶ月は短く感じました。語学力の関係から、留学自体を諦めてしまう人がいると思います。私も自慢できる英語力はありませんでしたが、留学を決意しました。最初は、英語を使ってのメールや会話に苦労しましたが、慣れるにしたがい以前よりスムーズに英文メールや会話をこなせるようになりました。英語の問題は、時間が解決してくれます。「英語力がちょっと不安...」という気持ちがあったとしても、留学できる機会があれば是非トライしてみましょう。

・現地での生活はいかがでしたか?
KAISTは全寮制ですので、学生はみな寮で生活をしており、授業も寮から簡単に行けてしまう距離にあったので、便利でした。部屋は相部屋で、6畳程度の広さでした。扉を開けて部屋に入るとベッドが両脇にあって、その奥にデスクが置いてありました。相部屋になった学生は身長が2mほどあるスウェーデン人でした。
留学中は、平日はほぼ授業と研究漬けの生活でした。授業がないときは主に図書館へ行って勉強をしていました。私を含め、基本的にみなストイックな生活をしていたという印象があります。それでも、休日は公園で他の学生たちと遊んだり、食事をしたり、ときには息抜きにソウルに出かけたりして過ごしました。

・留学してよかったと実感していることについてお話しください。
自分のネイティブの言語を使わないで生活していくということがどんなものなのか体験できたことは、大きな収穫でした。それから、多少のことでは物怖じしなくなりました。留学した当初は、日本人学生は私一人だけでしたし、ディスカッションやグループワークで意見を述べるにしても、誰の助けを借りるわけにもいきませんでしたので、ある意味開き直るしかなかったということも良かったと思います。

・韓国について、文化的にはどんな印象でしたか?
とにかく物価が安い。タクシーの値段が日本の約4分の1なのにはびっくりしました。無料のウォーターサーバー(浄水器)が至る所にあるのも、日本にはないことでちょっと驚きました。


8:00AM~9:00AM 起床・身支度
9:00AM~10:00AM 朝食(KAIST内のお気に入りのピザハウスで)
10:30AM~12:00PM 授業(火・木)、授業に出ていない時間は図書館など
12:30PM~2:00PM 授業(月・水)、授業に出ていない時間は図書館など
12:00PM~1:00PM(火・木)
3:00PM~4:00PM(月・水)
昼食(朝食と同じピザハウスや学食)
3:00PM~11:00PM コーヒーを買って研究室へ(適宜夕食)
11:00PM~0:00AM 帰宅・就寝




・現地での生活はいかがでしたか?
KAISTは全寮制ですので、学生はみな寮で生活をしており、授業も寮から簡単に行けてしまう距離にあったので、便利でした。部屋は相部屋で、6畳程度の広さでした。扉を開けて部屋に入るとベッドが両脇にあって、その奥にデスクが置いてありました。相部屋になった学生は身長が2mほどあるスウェーデン人でした。
留学中は、平日はほぼ授業と研究漬けの生活でした。授業がないときは主に図書館へ行って勉強をしていました。私を含め、基本的にみなストイックな生活をしていたという印象があります。それでも、休日は公園で他の学生たちと遊んだり、食事をしたり、ときには息抜きにソウルに出かけたりして過ごしました。
・留学してよかったと実感していることについてお話しください。
自分のネイティブの言語を使わないで生活していくということがどんなものなのか体験できたことは、大きな収穫でした。それから、多少のことでは物怖じしなくなりました。留学した当初は、日本人学生は私一人だけでしたし、ディスカッションやグループワークで意見を述べるにしても、誰の助けを借りるわけにもいきませんでしたので、ある意味開き直るしかなかったということも良かったと思います。
・韓国について、文化的にはどんな印象でしたか?
とにかく物価が安い。タクシーの値段が日本の約4分の1なのにはびっくりしました。無料のウォーターサーバー(浄水器)が至る所にあるのも、日本にはないことでちょっと驚きました。