活動紹介

留学体験清華大学

  • 紺野 隆志 (韓国・KAIST) 写真
    紺野 隆志 (韓国・KAIST)(工学部機械科学科・2016年留学)

    この留学プログラムは、他の派遣留学プログラムと比べて、コーディネーターの方がいろいろと手続きをしてくださるため、自分で面倒な手続きをする必要がなく、また、毎月十分な額の奨学金がもらえるので、自分で一切費用を負担しなくても留学ができます。自分は学部生だったため、1セメスター在籍する必要がありましたが、院生であれば1か月以上から手軽に留学を経験することができます。留学したいけど、いろいろ面倒な手続きがなぁとか、経済的に厳しいという人には本当におすすめのプログラムです。
    また、KAISTは東工大と同じようにレベルの高い研究をしており、研究室でも英語だけで活動することができます。さらに、交換留学生がとても多く、特にドイツやフランスからは1セメスターに30-40人ほど来ており、積極的に行動すれば、韓国にいながら世界中に友達を作ることができます。欧米の人と韓国を旅行するという、とても珍しい体験をすることができます。普段とは違う研究室で研究をしたい、世界中に友達を作りたいという人にもおすすめのプログラムだと思います。
    東工大にはいろんなプログラムがあるので、少しでも興味があるならとりあえず参加してみるといいと思います。

  • 村井 友海(韓国・KAIST) 写真
    村井 友海(韓国・KAIST)(理学部化学科・2016年留学)

    元々東アジアへの留学に興味があったので、CAMPUS Asiaのプログラムで1か月間KAISTに滞在しました。KAISTでの1か月間は、様々な分野を勉強するのと同時に、私よりももっと積極性にあふれた人に取り囲まれた1か月間であったと思います。清華大生のルームメートは、既に起業しているとのことで、何事もすごく積極的で、友達同士の外食から週末の外出、インタビューなど色々と誘ってもらいました。また知り合ったKAIST生も日常生活からField Trip まであれこれ面倒を見てくれ、韓国語のできない私に代わって予約を取ってくれたり、店などを紹介してくれたりと、積極的に、そして楽しそうに手伝ってくれました。そんな積極的な人たちに囲まれて、結果的に私もより積極的になろうとしていたと思います。また、自分が積極的になるほど、自分の足りないこと、手伝ってほしいことが出て来て、それが逆に新しい交友関係や楽しみを深めてくれるように感じました。自分から英語で表現できることが限られていて、友達同士のお喋りで苦戦したことは惜しいと感じましたが、その惜しいという思いも、このままではいけないという積極性には繋がって行っていったと思います。積極性にあふれた友人たちに囲まれたことで、自身の積極性が大事ということを生身で経験したこと、それが交友関係や楽しみなど幅広く影響していくと感じたことは、帰国後、自身の将来のことなどを考える時にとても役立っていると思います。

  • 秋山 遊(韓国・KAIST) 写真
    秋山 遊(韓国・KAIST)(機械物理工学専攻、2015年留学)

    今回の留学を通して自分が最も成長したと感じるのはやはり英語力、特にスピーキングの力である。留学前は不意に英語で話す機会があると単語が何も浮かばなかったり、第一に文法を気にしてしまったりと、全く会話にならない状況が多かった。だが、英語を使わざるをえない状況に置かれたことで、自分がわかる単語の範囲でなんとか伝えようとする姿勢が生まれるようになった。

    日本人は英語が苦手と言われているが、実は韓国人にとっても英語はかなり苦手なようである。KAISTの学生と留学生との会話をよく聞いていると、極力スピードを落として話しているのがわかった。自分もそれを真似して、一つ一つの単語をゆったりと話すようにしたところ、考える余裕が生まれるようになり、自信が持てるようになった。

    自分は飲食店でアルバイトをしているのだが、帰国後すぐに外国のお客さんの対応をする機会があった。このようなとき、以前は英語表記のメニューを渡して、それきりにしてしまうことが多かった。だが今はある程度の自信を持って「会話」をするようになっている。英語をマスターするためにボキャブラリーを身につけるのは勿論必要だが、それ以前に話す機会が無いと身につくはずはなく、今回の留学は非常に貴重な体験となった。

  • 吾妻 恒栄(韓国・KAIST) 写真
    吾妻 恒栄(韓国・KAIST)(有機・高分子物質専攻、2015年留学)

    私は2016年度のキャンパスアジアプログラムに参加し、KAIST(韓国)に45日滞在しました。専攻内の中間発表会へ参加しなくてはならないため、予定されていた期間ではなく、10月から単独で留学をすることになりました。留学先の指導教員とはもともと交流があり、事前に論文などを通して研究内容を知っており、以前から訪れてみたいと考えておりました。

    実際に研究生活を送ることで、海外での実験の大変さを実感いたしました。しかし、このプログラムを通して実験のノウハウや英語でのコミュニケーションを学ぶことができ、帰国後の研究活動を行っていくうえで非常に重要な経験になりました。さらに、同じ研究室で研究活動を行うことで、彼らの考え方や文化、生活を直に学ぶことができ、留学前に持っていたイメージとは大きく異なることに驚かされました。

    研究や授業を通して、研究者としてだけでなく国際人としての教養を身につけることができ、自分や国の将来を考えるうえで有意義な経験になると思っております。

  • 史 恒宇(韓国・KAIST) 写真
    史 恒宇(韓国・KAIST)(生命情報専攻、2015年留学)

    私は日本語学校の時代から色々な意味で韓国という国と触れ合った経験があります。熱心に授業や研究に取り込んでいる私にとって長期留学は難しいことでしたが、TKT CAMPUS Asia Programであれば1ヶ月の短期留学も可能であり、「いつやるの?今でしょう!」と考え、応募しました。担当の方たちは非常に親切であり、留学スケジュールも柔軟に調整していただき、資金面の支援も充実していました。現地での滞在はたった1ヶ月でしたが、学業でも生活でも十分に楽しめました。学生寮と研究室はキャンパスの両端にあり、研究室の先輩はよく車で迎えに来てくれて親切でした。学業の面でも、従来韓国語でやったゼミは英語に切り替え、私も討論できるようにしてくださいました。また、前に東工大に留学に来たKAISTの学生たちも優しく、いろいろサポートしてくれました。週末の時にソウルなどに遊びに行くとかもできます。手頃な値段でタクシーとバスを利用し、片道3時間でソウル中心にアクセスできます。地下鉄や飲食店などは日本語メニューがありますので、困らずに楽しめます。このプログラムを通じ、経験、友情、愛情などを収穫でき、最高でした。

  • 田中 道大(中国・清華大学) 写真
    田中 道大(中国・清華大学)(高分子工学科、2015年留学)

    双子座流星群がとてもきれいに観察できるほど、北京の空気はきれいであった。と書けば多くの読者が驚くのではないだろうか。

    僕は学部3年後期の間、清華大学の化学工程系に留学した。初めての中国渡航、さらに第二外国語で中国語を選択していなかったために、語学は初級の中国語から学び始めた。毎週午前中は専門の授業と中国語の授業を履修していたが、中国語に関しては、中国人の友達と中国語で意思疎通ができないことへの悔しさと、なんとか理解してもらえたときのうれしさ、達成感がばねになり、勉強を続けることができた。振り返って見ると、留学中に5回ものプレゼンを中国語で行っていたことには自分でも驚いた。

    研究面では学部生であるにもかかわらず、大学院生と同じ環境での研究をさせてもらえた。研究テーマは「ナノコンポジットハイドロゲル」という高分子化学の一分野で、近年盛んに研究されている分野の一つでもある。初めての研究室配属ということになり、最初は英語の論文読み、実験計画などひたすら困難の連続であった。しかし次第にそれらを自分自身でこなせるようになり、最終的に実験報告書を英文でまとめて提出したことは自信にもなった。

    北京への留学生だからこそ得られる経験も豊富であった。特に日中関係に関係する交流会や活動を通して多くの社会人、学生と出会い、話を聞くことができた。留学前は専門も違うしなかなか足を踏み入れがたいと感じていた日中関係に対しても見識を広め、関心を持つようになった。やはり直接中国に行き、自分の目で見ることで初めて「等身大」の中国を知ることができたのだと思う。

    余暇の時間は適度に取るようにし、運動や昔の北京の街並みを残した住宅街、有名どころの観光、北京の特産品の食べ歩きや友人との交流を楽しんだ。遊園地のアトラクションでは、乗り物が滝から落ちるたびに大きな水しぶきを上げ、見もの客に大量の水しぶきを浴びさせたり、ディズニーとは全く関係のない池のほとりにあるベンチはミッキーとミニーの像に支えられている、といった中国らしさは見ていて面白い。

    ここに書ききれないことはまだまだたくさんあるが、まとめると、留学によって多くの思いもよらない経験に巡り合うことができ、予想以上に密度が濃く、実に充実し成長できた留学ができたと思う。

  • 小倉 尚人(韓国・KAIST) 写真
    小倉 尚人(韓国・KAIST)(生命科学科、2015年留学)

    この留学では韓国語の講義と英語で生命科学を学ぶ講義、そして韓国の文化を見学、体験するフィールドトリップがありました。しかし、私にとって最も大切な経験になったのは一緒にプログラムに参加していた清華大学の学生と行動を共にしたことです。

    お互い英語でコミュニケーションを取るのですが、打ち解けてくるとジョークを言ったり習った韓国語を英語に組み込んだりして非常にフランクに英会話することができるようになりました。移動時間や食事中、時には散歩しながら自分の国のことや将来のことなど色々語り合いました。同じ寮に住み、講義、食事、運動を一緒にしました。そして休日には済州島やソウルに旅行していたのでほとんどの時間を彼らと過ごしました。今でもメールのやり取りをする仲になりました。

    韓国の最先端の理系大学で1か月間過ごすことのできるこのプログラムは専門知識だけでなく、切磋琢磨できる海外の仲間と出会うこともできます。

  • 仙田 有絵(韓国・KAIST) 写真
    仙田 有絵(韓国・KAIST)(物質電子化学専攻、2014年留学)

    留学には前々から興味を持っておりました。しかし、休学には抵抗があった上、就職活動を行っていたので、留学は無理かな・・・と諦めていました。そんな時に紹介されたのがCAMPUS Asia Programでした。KAISTであれば、1か月以上からの留学を受け入れています。また、コーディネーターの方を通じて受け入れ先の研究室を手配してくれるので、他の留学プログラムに比べると、留学前の手続きが比較的簡単だと思います。私の場合は、秋学期 1ヶ月の研究のための留学でした。1か月間で研究を進めることはとても難しかったですし、できることも限られています。しかし、成長著しい韓国社会の現状や向学心及び好奇心旺盛なKAISTの学生と交流から刺激を受けると同時に世界中の競争が激化しているという現実を肌で感じることができ、よい経験になったと思います。興味のある方は、ぜひ参加してください!特に、忙しい方にはおすすめのプログラムです。

  • 薛 キョウ(韓国・KAIST) 写真
    薛 キョウ(韓国・KAIST)(知能システム科学専攻、2014年留学)

    私は大学の交流イベントに参加したのがきっかけで、KAISTの先生にお話を伺ったことがあり、異なる文化を持つ研究者と会話した際に、新たな視点に立った内容が多く、非常に興味が引かれました。そのゆえに、留学プログラムを応募しました。

    留学期間は2ヶ月で、留学期間内、KAISTで行われる2つのレクチャーを受けました。
KAISTでの授業は活気に満ちていて、毎日楽しい授業を受けることができました。特に、韓国語のレッスンでは、担当の先生が優しく話しをしてくれたり、笑わせてくれたりとても楽しかったです。また、留学していた間、自分と同じ研究分野の研究室に所属し、多くの文献を読み、メモをつくりながら、自らのアイディアをまとめていくとともに、研究室のセミナー・勉強会に参加し、他の研究者の発表や討論を聴くことに力を入れました。

    留学プログラムに参加したことにより、私は同じ分野の新たな視点に立った内容の勉強を通し、自分の研究と比較でき、自分の視野が広くなり、物の見方や考え方、知識に幅が出てきました。また、ほかの研究成果を目にしたことで、将来、自分の研究にも役立つと信じています。

  • 新岡 琢也(韓国・KAIST) 写真
    新岡 琢也(韓国・KAIST)(機械知能システム学科、2012年留学)

    私がTKT Campus Asia Programに応募したきっかけは、韓国という国の実態を自分の目で見、肌で感じてみたいと思ったことでした。
    このプログラムに参加して、私の韓国、そしてアジアに対する価値観は劇的に変わりました。メディアから与えられる偏った情報により、韓国に対して漠然と偏見を持っていた自分の無知さに恥ずかしさを覚えました。日本に入ってくるアジアの情報は本当に偏っています。実際の韓国は文化、食、生活共に日本人には非常に馴染みやすく快適で、隣国のありがたさを痛感させられました。日本・韓国・中国の間には政治的問題が山積しています。しかし、文化や技術の面は政治問題を差し置いて、もっと連携していくべきだと感じました。中国や韓国に興味のある方は、是非トライしてみて下さい。周囲から与えられる情報、社会の常識を単に鵜呑みにするのではなく、経験で自身で判断してください。そうすれば思った以上に世界観が広がるはずです。

  • 中村 富郎(中国・清華大学) 写真
    中村 富郎(中国・清華大学)(工学部、2012年~2013年留学)

    苦しいこともありましたが、留学したことで、視野が広がり、自らの強み弱みをこれまで以上に認識できるようになりました。私は学部生だったので、研究室には所属せず、授業のみ受講しました。中国語学習経験があったため日常会話は問題ありませんでしたが、授業では大変苦労しました。また、清華大学日本人会に短期留学生代表として関わったことは、非常に大きな経験になりました。予想もしない経験を積めるのが留学です。少しでも興味があれば是非挑戦してください。

    ・現地での実生活について、簡単にお話しください。
    清華大学から提供された留学生寮の1人部屋に住んでいました。広さは6畳くらいで、バストイレ付き。清掃員の方が2日に1回掃除してくれますし、至れり尽くせりの環境でした。
    留学生にはアジア圏のほか、欧米圏の学生も多かったです。北朝鮮からも男女合わせて20名ほどの学生が留学しており、その中の男子学生と日本人の先輩が相部屋になって、仲良くしていました。
    ・授業で「日本の大学とは違うな」と思ったことはありましたか?
    5人1組でグループを作って自分たちでテーマを決め、中間課題として発表するという課題を出されたことがありました。日本ではそのような授業スタイルは経験したことがなかったので、テーマ決め一つにも結構戸惑いました。しかし、同じグループの仲間(全員中国人)が「光触媒ならきっと日本の文献もたくさん見つかるだろうし、君でも取り組みやすいのでは?」と助け舟を出してくれました。発表の際も、北京語での説明に苦労し自分の持ち時間2分をオーバーしてしまったのですが、他のメンバーによる数々のフォローもあって、なんとか乗り切ることができました。私のとっていた授業は発表させるスタイルが多かったため、協調性や課題解決能力はかなり鍛えられたという手応えがあります。
    ・勉学以外で、留学してよかったと思えたエピソードがあれば教えてください。
    友人、知人がたくさんできました。授業や文化祭などのイベントを通して、学生はもちろん、先生方ともとても良い関係を築けました。なかでも、仲が良かった学生の家に、春節(旧正月)のときに滞在させてもらったのはとても貴重な体験でした。その学生の実家は河南省の信陽市にあるのですが、彼の顏を見るや地元の人たちが「◯◯が帰ってきたぞ!」と出迎えにきて、本当に地域の英雄のような存在でした。中国では清華大で学ぶ学生はエリートということを実感したと同時に、そんな栄えある教育機関で自分も学んでいるのだということを、誇りに感じた瞬間でもありました。
    ・現地での実生活について、簡単にお話しください。
    清華大学から提供された留学生寮の1人部屋に住んでいました。広さは6畳くらいで、バストイレ付き。清掃員の方が2日に1回掃除してくれますし、至れり尽くせりの環境でした。
    留学生にはアジア圏のほか、欧米圏の学生も多かったです。北朝鮮からも男女合わせて20名ほどの学生が留学しており、その中の男子学生と日本人の先輩が相部屋になって、仲良くしていました。

    ・授業で「日本の大学とは違うな」と思ったことはありましたか?
    5人1組でグループを作って自分たちでテーマを決め、中間課題として発表するという課題を出されたことがありました。日本ではそのような授業スタイルは経験したことがなかったので、テーマ決め一つにも結構戸惑いました。しかし、同じグループの仲間(全員中国人)が「光触媒ならきっと日本の文献もたくさん見つかるだろうし、君でも取り組みやすいのでは?」と助け舟を出してくれました。発表の際も、北京語での説明に苦労し自分の持ち時間2分をオーバーしてしまったのですが、他のメンバーによる数々のフォローもあって、なんとか乗り切ることができました。私のとっていた授業は発表させるスタイルが多かったため、協調性や課題解決能力はかなり鍛えられたという手応えがあります。

    ・勉学以外で、留学してよかったと思えたエピソードがあれば教えてください。
    友人、知人がたくさんできました。授業や文化祭などのイベントを通して、学生はもちろん、先生方ともとても良い関係を築けました。なかでも、仲が良かった学生の家に、春節(旧正月)のときに滞在させてもらったのはとても貴重な体験でした。その学生の実家は河南省の信陽市にあるのですが、彼の顏を見るや地元の人たちが「◯◯が帰ってきたぞ!」と出迎えにきて、本当に地域の英雄のような存在でした。中国では清華大で学ぶ学生はエリートということを実感したと同時に、そんな栄えある教育機関で自分も学んでいるのだということを、誇りに感じた瞬間でもありました。

    7:30AM~7:55AM

    起床・身支度・軽い朝食
    (寮は学内にあるので5分もあれば教室に移動可能)

    8:00AM~10:15AM 授業(1限):専門授業 ※1回につき135分と90分の授業とがある。
    10:20AM~11:50AM 授業(2限):語学(留学生ばかりの授業)
    11:50AM~1:05PM 昼食(友人たちと食堂で大皿を囲んで)
    寮に戻って教科書の入れ替え、課題の取り組みなど
    1:05PM~2:35PM 授業(3限)
    3:00PM~6:00PM フリータイム
    (学内でサッカーやバスケに興じる。
    後期は学内外の学生らとともに文化祭を企画、その準備など)
    6:00PM~7:00PM ランニング(課題として毎日1km程度、グラウンドを周回する)
    7:00PM~8:00PM 夕食(寮の留学生たちで大鍋でカレーを煮込み、
    カレーパーティーを開いたりすることも)
    8:00PM~11:00PM フリータイム
    (寮で課題の対応など。週末は近所のバーに友人と出かける)
    11:00PM~0:00AM 入浴・明日の準備・就寝
  • 梅津 純平(中国・清華大学) 写真
    梅津 純平(中国・清華大学)(生命情報専攻、2013年~2014年留学)

    留学生寮に滞在しているので、周りには様々な国籍の学生がいます。中国語だけでなく英語も学ぶために、寮の友人とお互いの言語を教え合っています。また、現地学生のサッカーサークルに所属しています。こうした留学先での経験は研究室での研究活動や専門授業の受講とはひと味違ったものです。清華大学は非常に国際色豊です。研究室にこもるだけでなく、外に出て積極的に異文化交流することをお勧めします。

    ・現地での実生活について、簡単にお話しください。
    想像していたより便利で、特に不自由なく生活できます。物価は輸入品以外、日本より安い感覚です。例えば、学内なら一食10元ぐらいで麻婆豆腐や丼ものなどの中華料理を食べることができます。
    寮にはキッチンがないので学内の食堂で食事をとります。学内には食堂が10個以上あるので、飽きることはありません。昼食と夕食は研究室のメンバーと食べたり、留学生の友達と食べたりしています。気軽に友人とご飯を食べられるのは寮生活の一つのメリットだと思います。日本食を食べたくなって近くの日本食レストランに行ったりもします。安全性の問題から生卵をたべることができないのがつらいですが、カツ丼やそば、うどん、生姜焼きなど想像できる日本食はほとんどそろっており、味も日本とほとんど変わらないので満足しています。
    清華大学の近くは他にも大学が多くあり、最寄りの駅は学生街になっています。スーパー、レストラン、バー、ダンスクラブ、ショッピングセンターと何でもそろっています。週末は最寄り駅で遊ぶことが多いです。

    ・授業で「日本の大学とは違うな」と思ったことはありましたか?
    清華大の学生は講義を遮ってでも質問するように、学生が非常に積極的だと感じました。生命科学倫理の授業で、学生が講義を遮り自分の意見を3分くらい主張した時には、驚きました。

    ・勉学以外で、留学してよかったと思えたエピソードがあれば教えてください。
    北京の日本人ネットワークや東工大のOB会である蔵前会を利用して多くの社会人の方と交流することができました。製薬会社、銀行、新聞社、コンサルティング会社、プラント会社など多くの企業の北京支部を見学し、駐在員の方のお話を聞くことができました。どれも少人数で見学を行えたので、いろいろ質問することができ、非常に勉強になりました。また、定期的に行われる蔵前会の集まりでは、東工大のOBである社会人の方と一緒にお酒を飲み、社会人としてのあり方や就職の説明会では決して聞けないような話を聞くことができました。
    北京留学は日本にいるときよりも社会人と交流しやすく、企業に就職することを考えている方にとって、非常に恵まれた環境だと思います。

    7:30AM~7:55AM 起床・身支度・軽い朝食
    (寮は学内にあるので5分もあれば教室に移動可能)
    8:00AM~9:30AM 授業(1限):中国語授業
    9:45AM~11:50AM 研究活動
    11:50AM~1:30PM 昼食(研究室の友人と)、所属するサッカーチームの試合、練習
    2:00PM~6:00PM 研究活動
    6:00PM~7:00PM 夕食(留学生の友達や語学パートナーと)
    7:00PM~9:00PM 研究活動
    9:00PM~9:30PM 寮の隣のテニスコートで壁打ち
    9:30PM~11:00PM フリータイム、主に中国語や英語の勉強
    11:00PM~0:00AM 入浴・明日の準備・就寝
    ・現地での実生活について、簡単にお話しください。
    想像していたより便利で、特に不自由なく生活できます。物価は輸入品以外、日本より安い感覚です。例えば、学内なら一食10元ぐらいで麻婆豆腐や丼ものなどの中華料理を食べることができます。
    寮にはキッチンがないので学内の食堂で食事をとります。学内には食堂が10個以上あるので、飽きることはありません。昼食と夕食は研究室のメンバーと食べたり、留学生の友達と食べたりしています。気軽に友人とご飯を食べられるのは寮生活の一つのメリットだと思います。日本食を食べたくなって近くの日本食レストランに行ったりもします。安全性の問題から生卵をたべることができないのがつらいですが、カツ丼やそば、うどん、生姜焼きなど想像できる日本食はほとんどそろっており、味も日本とほとんど変わらないので満足しています。
    清華大学の近くは他にも大学が多くあり、最寄りの駅は学生街になっています。スーパー、レストラン、バー、ダンスクラブ、ショッピングセンターと何でもそろっています。週末は最寄り駅で遊ぶことが多いです。
    ・授業で「日本の大学とは違うな」と思ったことはありましたか?
    清華大の学生は講義を遮ってでも質問するように、学生が非常に積極的だと感じました。生命科学倫理の授業で、学生が講義を遮り自分の意見を3分くらい主張した時には、驚きました。
    ・勉学以外で、留学してよかったと思えたエピソードがあれば教えてください。
    北京の日本人ネットワークや東工大のOB会である蔵前会を利用して多くの社会人の方と交流することができました。製薬会社、銀行、新聞社、コンサルティング会社、プラント会社など多くの企業の北京支部を見学し、駐在員の方のお話を聞くことができました。どれも少人数で見学を行えたので、いろいろ質問することができ、非常に勉強になりました。また、定期的に行われる蔵前会の集まりでは、東工大のOBである社会人の方と一緒にお酒を飲み、社会人としてのあり方や就職の説明会では決して聞けないような話を聞くことができました。
    北京留学は日本にいるときよりも社会人と交流しやすく、企業に就職することを考えている方にとって、非常に恵まれた環境だと思います。
  • 常川 拓浩(韓国・KAIST) 写真
    常川 拓浩(韓国・KAIST)(機械物理工学専攻、2013年留学)

    大学院に進学してから国際コミュニケーションの重要性を感じ、同じ研究室の留学生と英語で会話するようになりました。英語でのコミュニケーション能力を向上させるため留学を考えていたところ、指導教官からこのプログラムを勧めて頂きました。プログラムの受け入れ大学であったKAISTは、韓国でも最先端の理系大学でもあるので、英語の能力だけでなく、専門分野の知見が得られると思い、参加を決意しました。
    留学期間は2ヶ月で、はじめの1ヶ月は、韓国語やKAISTで行われている研究の授業を受けました。次の1ヶ月では、自分の専門分野に近い研究室に所属し研究に参加しました。研究室の活動では、学生が積極的に議論している姿に刺激を受けました。日本語がほとんど通用しない環境で2ヶ月間過ごすことができたこと、留学最終日にKAISTでの指導教官から「君の英語は分かりやすかったよ。」と言って頂けたことは、自分にとって大きな自信となりました。

  • 小林 諒平 写真
    小林 諒平(計算工学専攻、2013年留学)
    機会があれば、留学に挑戦してください。私の場合は1学期(4ヶ月)の留学でした。ただ、留学先の大学の授業や英語に慣れるのに1、2ヶ月かかったため、4ヶ月は短く感じました。語学力の関係から、留学自体を諦めてしまう人がいると思います。私も自慢できる英語力はありませんでしたが、留学を決意しました。最初は、英語を使ってのメールや会話に苦労しましたが、慣れるにしたがい以前よりスムーズに英文メールや会話をこなせるようになりました。英語の問題は、時間が解決してくれます。「英語力がちょっと不安…」という気持ちがあったとしても、留学できる機会があれば是非トライしてみましょう。

    ・現地での生活はいかがでしたか?
    KAISTは全寮制ですので、学生はみな寮で生活をしており、授業も寮から簡単に行けてしまう距離にあったので、便利でした。部屋は相部屋で、6畳程度の広さでした。扉を開けて部屋に入るとベッドが両脇にあって、その奥にデスクが置いてありました。相部屋になった学生は身長が2mほどあるスウェーデン人でした。
    留学中は、平日はほぼ授業と研究漬けの生活でした。授業がないときは主に図書館へ行って勉強をしていました。私を含め、基本的にみなストイックな生活をしていたという印象があります。それでも、休日は公園で他の学生たちと遊んだり、食事をしたり、ときには息抜きにソウルに出かけたりして過ごしました。

    ・留学してよかったと実感していることについてお話しください。
    自分のネイティブの言語を使わないで生活していくということがどんなものなのか体験できたことは、大きな収穫でした。それから、多少のことでは物怖じしなくなりました。留学した当初は、日本人学生は私一人だけでしたし、ディスカッションやグループワークで意見を述べるにしても、誰の助けを借りるわけにもいきませんでしたので、ある意味開き直るしかなかったということも良かったと思います。

    ・韓国について、文化的にはどんな印象でしたか? 
    とにかく物価が安い。タクシーの値段が日本の約4分の1なのにはびっくりしました。無料のウォーターサーバー(浄水器)が至る所にあるのも、日本にはないことでちょっと驚きました。


     8:00AM~9:00AM  起床・身支度
     9:00AM~10:00AM  朝食(KAIST内のお気に入りのピザハウスで)
     10:30AM~12:00PM  授業(火・木)、授業に出ていない時間は図書館など
     12:30PM~2:00PM  授業(月・水)、授業に出ていない時間は図書館など
     12:00PM~1:00PM(火・木)
     3:00PM~4:00PM(月・水) 
     昼食(朝食と同じピザハウスや学食)
     3:00PM~11:00PM  コーヒーを買って研究室へ(適宜夕食)
     11:00PM~0:00AM  帰宅・就寝




     
    ・現地での生活はいかがでしたか?
    KAISTは全寮制ですので、学生はみな寮で生活をしており、授業も寮から簡単に行けてしまう距離にあったので、便利でした。部屋は相部屋で、6畳程度の広さでした。扉を開けて部屋に入るとベッドが両脇にあって、その奥にデスクが置いてありました。相部屋になった学生は身長が2mほどあるスウェーデン人でした。
    留学中は、平日はほぼ授業と研究漬けの生活でした。授業がないときは主に図書館へ行って勉強をしていました。私を含め、基本的にみなストイックな生活をしていたという印象があります。それでも、休日は公園で他の学生たちと遊んだり、食事をしたり、ときには息抜きにソウルに出かけたりして過ごしました。
    ・留学してよかったと実感していることについてお話しください。
    自分のネイティブの言語を使わないで生活していくということがどんなものなのか体験できたことは、大きな収穫でした。それから、多少のことでは物怖じしなくなりました。留学した当初は、日本人学生は私一人だけでしたし、ディスカッションやグループワークで意見を述べるにしても、誰の助けを借りるわけにもいきませんでしたので、ある意味開き直るしかなかったということも良かったと思います。
    ・韓国について、文化的にはどんな印象でしたか?
     
    とにかく物価が安い。タクシーの値段が日本の約4分の1なのにはびっくりしました。無料のウォーターサーバー(浄水器)が至る所にあるのも、日本にはないことでちょっと驚きました。