ナノテクノロジーコース

東京工業大学大学院

nanophoto.pngnanoname.png

ナノテクノロジーがこれからの日本、そして世界の産業を支える基盤技術であることは衆目の一致するところですが、そのナノテクノロジーに基づく新産業の創生には、従来の殻を破る自由な発想とチャレンジ精神、そして何にもまして異分野交流が必要不可欠です。日本と中国の理工系トップの頭脳集団を養成する東工大と清華大学の間で行うこの大学院教育・研究の共同プロジェクトは、そういう意味で「今までの自分の中にはなかったもの」を探す最も有効な手段となりえます。合同プログラムで育つ学生は、学生時代より隣国の最先端技術、社会、文化に直接触れ、英語に加えて、第2外国語として互いの言語によるコミュニケーション能力も獲得するため、 全く新しいタイプの技術者・研究者として、産業界・学界等で活躍すると期待されますし、既にそのような人材が生まれつつあります。是非みなさんも私たちの仲間になりませんか。

東京工業大学ナノテクノロジーコース組織

工学院 電気電子系 電気電子コース



物質理工学院 材料系 材料コースライフエンジニアリングコース

エネルギーコース原子核工学コース




物質理工学院 応用化学系 応用化学コースライフエンジニアリングコース

エネルギーコース原子核工学コース



▲Page top

清華大学大学院

陳先生.png 清華ナノコース長_Chen先生.png

現在、グローバライゼーションが進む中、経済活動の支えとして、科学技術分野での異文化交流は大変重要となってきています。清華大と東工大の大学院合同プログラムは、このような背景のもとにできた理工系分野での交流コースです。このプログラムの一番の魅力は若い大学院生が相手国のトップ理工系大学に留学している間に、両大学の教員の指導を受けることができるだけでなく、国際的視野を広げ、異文化での適応能力を高め、国際競争力を養成することができることにあります。このプログラムを通じて、中日両国の科学技術及び産業経済の発展にリーダーシップを発揮できる人材を育成する事が期待されています。特にナノテクノロジーのようなハイテク分野では、互いに競争意識を持ちながら、刺激し合い、意見を出し合ってこそ、斬新なアイデアが生まれると思います。

清華大学ナノテクノロジーコース組織

材料学院

化学工程系高分子研究所

▲Page top